利回り高すぎ!ソーシャルレンディングが高利回りなワケ

ソーシャルレンディングが利回りが高い理由は、シンプルなようで、実は少し難しいです。
ソーシャルレンディングの平均的な利回りは年5.0%~10.0%くらいになるようです。
業者によって異なる問題ですし、
不動産などの担保をつけるかどうかによっても大きく異なってきますので、あくまで平均です。

定期預金の利回りは銀行によって異なりますが、高いところでも年0.1%くらいになります。
平均すると年0.02%くらいでしょうか。

定期預金に比べるとソーシャルレンディングの利回りはかなり高いですが、この理由は明らかです。
定期預金では銀行に対してお金を預けますが、
預けたお金には利子がついて必ず戻ってくるということが約束されています。
それにたいして、ソーシャルレンディングでは企業に対してお金を貸しますが、
必ず返ってくるという保証はありません。
企業が倒産してしまえば貸したお金のうちいくらかは踏み倒されてしまいます。
企業が倒産した場合でも、残った財産から債権者に対して平等にお金が分配されるので、
すべてのお金が戻ってこないというわけではありません。
しかし、倒産手続きで取り戻せるお金は1割~2割くらいということも多いようです。

ソーシャルレンディングでは投資家がリスクを負っていますので、
そのリスクの分利回りが良くなっているということが1つの理由です。
ソーシャルレンディングは基本的には消費者金融とやっていることがかわりません。
資金を投資家から集めているという点で、普通の消費者金融とは異なります。
資金を投資家から集めて、貸金業登録をした業者が企業へお金を貸し出しますので、
貸金業法にも違反はしません。
業者の手数料の分、投資家の利益は減少しますが、
リスクを負っているのは投資家ですので、それなりに高い配当を得ることができます。

消費者金融の金利は最高で18.0%ですので、
間に入っている業者がそれなりに手数料をとっていることがわかります。
しかし、業者を介さずに直接企業へお金を貸してしまうと、
貸金業法違反となってしまうので、この点は仕方がないでしょう。
業者も人件費や店舗費などを回収しなければならないので、
それなりの手数料をとらなければ営業が続けられないでしょう。
土地などの不動産を担保に入れてもらうと、貸し倒れのリスクをかなり減らすことができます。
しかし、その場合には金利が低くなってしまうので、
リスクを減らせる分、利益も減ってしまいます。

必ずしも1つの業者へ資産を投入しなければならないというわけではありません。
リスクを減らすためには、複数の業者と契約をすることがおすすめです。
また、契約の期間は長いものですと2年以上になりますが、
長期的な収入が見込める半面で、貸し倒れのリスクも上がってしまいます。
3ヶ月~6ヶ月くらいの短期の契約ができるところもあるので、
初心者の人は短期契約をしておいたほうが無難でしょう。
今のところ大きな貸し倒れが発生したという事件などは起きていないようです。

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